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自由なんて無いこの世界で

僕等はどれだけ傷つくのだろう

その痛みを耐えながら

僕等はどれだけ進めるのだろう

 

自由なんて無いこの世界で

多くの自由を望み傷ついた僕等は

きっと消えて自由になるだろう

 

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どこにも境目なんて無いから

皆同じ地の上に居るから

 

でも君は何処へ逝ってしまったの?

君はまだ地の上に居ますか?

 

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何かが割れた 何かが壊れた

「パキンッ」って音を立てた

 

何が割れたの? 何が壊れたの?

 

飛び散った破片が皮膚を突き破った

この紅は何?この流れる熱いものは

 

紅い 紅い

全てが赤に染まっていく 全てが紅に変わっていく

 

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無意識のうちに流れ出した涙を隠すように欠伸をした

 

「泣いてるの?」

「泣いてないよ 眠いだけ」

 

そして胸を締め付ける苦しみを自分の意識の中で包み込み

抑えきれずまた涙

 

こんな事の繰り返しの毎日で一体何が得られるの?

きっとずっと何も変わらない 苦しみだけがつきまとう

 

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何処まで続くのだろうこの道は

この先何が待ち受けているのだろう

喜びか 悲しみか

そんな事はどうでも良い

今が苦しい 壊れそうだ

 

この想いはただただ溢れるばかりで

悲しみしか増える事は無い

どうすれば良いのかそれすら分からない

 

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神様は創られた  ただの人間に創られた

きつく縛られ 吊された  高い高い処へと

不思議な力を与えられた

人間は空に向かって手を合わせ神に祈りを捧げた

願いが叶えばご褒美を

叶わなければ縛り付けたロープを

もっと もっと  きつく

 

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こんなにも素晴らしい風景が僕の目の前に広がっている

君とはもう共に見ることは出来ないから

君と過ごした日を思い出すんだ 笑い合った事を思い出すんだ

ずっとずっと薄れて忘れてしまわぬように

何回も何回も繰り返し思い出すから 絶対に忘れないから

どうか僕の心の中だけでは笑っていて下さい

今見ているこの幻想が君の創ったモノだとも思えてしまうから

今だけ泣くことも許して下さい

 

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神様は生き物を創りました

神様は生き物に感情を与えました

嬉しい事や悲しい事

全てを生き物は知るようになりました

それは良い事ばかりではありませんでした

悲しみのダメージを大きく受けた動物が神様に言いました

「助けて下さい」

神様はその願いを聞き入れました

この世から救い出して欲しいという生き物の為に

「死」を作りました

悲しい生き物は悲しい生き物として 生まれ 生きて

悲しい生き物のまま「死」を選びました

 

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太陽はいつも僕までも照らしてくれているのに

月はいつも僕等を見守ってくれているのに

身体はいつも此処にあるのに

血はいつも休むことなく流れているのに

何故こんなに苦しいのだろう

 

月の頃 太陽が嫌になり

身体はただの入れ物だから 捨ててしまいたくなり

血の流れを止めれば楽になるのかと 考えてみたり

 

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無意識のうちに向かっていた 動く車の方へ

無意識のうちにスピードが増していた

僕のこれからなんて考えなかった

兎に角今が苦しくて楽になりたかった

でもあのゆっくり走る車は僕に長引く苦しみを与えるだけだと感じて

僕はまた引かれたレールの上に足を乗せた

 

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